
デュアルディスプレイって何?
作業効率が上がるって聞くけど実際どうなの?
私も興味があったので、実際に導入してみました。
結果的に早く導入しなかったことがもったいなかった。と言うくらい効率アップを実感したので紹介していきます。
デュアルディスプレイでできることは、画面拡張と画面複製
まずは、簡単にデュアルディスプレイでできることについて説明していきます。
画面拡張で作業を効率化する効果がある
通常のパソコンだと、画面が1つで使用できる場所が狭いです。そこにデュアルディスプレイを用いることで、作業できる場所が2画面になります。調べながら資料作成する効率が格段に上がります。
画面複製で簡単な説明が行える
画面複製は、パソコンとリアルディスプレイで同じ画面を映すことができます。
これにより少人数向けに作成した資料の説明やプレゼンが行えます。
大人数に向けた説明やプレゼンには、さすがに画面が小さいので不向きです。
デュアルディスプレイの効果は作業効率アップ
まずは、デュアルディスプレイを取り入れて、感じた効果について述べていきます。
調べる効率アップの効果が見込める
1番はこれです。画面拡張により作業できるスペースが広がるので、片方の画面で調べ物、片方の場面で資料作成ということができます。

ノートパソコン1画面でもできるよ!
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、作業スペースが狭すぎて、いちいちスクロールする手間などがストレスです。

そこまでスペースいらないよ!
と言う方であっても、デュアルディスプレイを用いることで、画面を4分割しちゃうこともできます。
私もよくこれを行っており、左側(モニター側)に参考資料2枚、右側(パソコン側)に参考資料1枚+作業スペース、もしくは大きめな作業スペースとして使用しています。

とても快適なので、1度使ったら止められません!
画面複製に関しては、正直あまり使用していません。少人数でのプレゼントが多い方であれば使用機会は多いと思います。
作業効率を落とす効果があるデュアルディスプレイの使用方法
デュアルディスプレイであれば、片方の画面で、YouTubeでも動画再生、もう片方の画面で作業と言うことも簡単にできます。
これも時々行いますが、集中して作業できている間はいいです。
ただ、集中力が切れてしまうと、すぐに動画を娯楽目的に使用してしまい、むしろ効率が落ちてしまうと感じたこともあります。

作業するときは、集中して取り組むと決めてしまいましょう。
デュアルディスプレイによる効率アップの効果を感じやすい人、感じにくい人
ここからデュアルディスプレイが向いてる人と向いてない人について解説していきます。
デュアルディスプレイによる効率アップの効果を感じする人は、とにかく生産性を上げたい人
デュアルディスプレイにより、調べ物や資料作成が楽になったと説明していきました。
発表の頻度が増えたり、資料作成の頻度が増えたりしてきた方には間違いなくオススメできます。
1度使用してみると、「もうない頃には戻れない」それくらいの魅力を感じています。
デュアルディスプレイによる効率アップの効果を感じにくい人
- 発表の機会が少ない人
- 調べ物などでもそこまでパソコンを使用しない人
- ミニマリスト志向の人
こういった方がデュアルディスプレイを使用しても、メリットをあまり感じられないかもしれません。
また、とにかくモノを増やしたくないと言う方にも向かないと思います。
そういった方にはiPad miniの方がオススメの選択肢になるかもしれません。
iPad miniであれば、勉強だけでなく、趣味としても使用できます。
私が使用していてオススメできると感じているディスプレイモニターは「EVICIV モバイルモニター」
以前は、電源供給+パソコンとつなぐケーブルの合計2本のケーブルが必要なモニターを使用していました。
その時は配線がごちゃごちゃして苦手でした。
「EVICIV モバイルモニター」のデュアルディスプレイは違います。

以前オススメしたMacBook Airとの使用であれば、付属のタイプCケーブル1本で使用することができます。

配線ごちゃごちゃが嫌いな私も思わずニッコリ
「EVICIV モバイルモニター」のデュアルディスプレイは、導入コストも比較的抑えめ
作業効率が爆上がりするのに、配線もごちゃごちゃしない。
こんな夢のようなモニターが15,000円を切ります。
「これ買わない。手はない。嘘ではない。驚くべき効果を発揮します。」
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デュアルディスプレイの効率アップ効果を裏付ける根拠
ここまで感想ベースで話してきましたが、実際にエビデンスもあります。
マイクロソフト社員の仕事環境を効率よくするために行った調査では、デュアルディスプレイを用いることで、デスクワークの生産性が42%向上した。 (出典:How Multiple Monitors Affect Wellbeing)
テキスト作業の生産性が44%上昇し、スプレッドシート(エクセル様のもの)の生産性は29%向上した。 (出典:DELL公式)
米国の研究でも「2画面環境では作業スピードが約20〜30%向上した」といったデータがある(出典:University of Utah)
まとめ:資料作成の機会が増えてきた方はデュアルディスプレイによる効率アップ効果が期待できる
私はデュアルディスプレイを使用してから作業スピードが速くなったことを実感しています。また実際に様々な研究や調査からも、効果アリと裏付けられています。
導入コストもそこまで高くないので気になった方は1度使用を検討してみてください。
なかった頃には戻れなくなること間違いなしです。
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